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凍えそうな週末の夜にお菓子作り

冷えたコップと頬を伝う涙

「悲しみ」は好き?嫌い?それぞれ感じ方があるかもわかんないけど、さほど悪いものじゃないよね、「天ぷら」。そう感じない?

具合悪そうに吠える弟と電子レンジ
本日の晩御飯は家族と外食なので、少年は嬉しくてしょうがなかった。
何を食べようかな、と夕方にはいろいろと思いを巡らしていた。
パスタやオムライス、天丼やカツ丼、なんてメニュー一覧にはどんな物があるのかと想像していた。
場所は最近開店したファミリーレストランだ。
お父さんが運転している車はもうすぐお店の駐車場に到着する頃だ。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉ちゃんは少年の隣で、携帯電話をいじっている。
少年は車から降りると、喜び勇んで入り口の扉を誰よりも先に開けた。

一生懸命走る家族とあられ雲
甘い物がたいそう好みで、洋菓子や水ようかんなどをつくるけれど、子供が1歳になって自作するものが気を付けなければならなくなった。
私と妻がものすごく喜んで食べていたら、子供がいっしょに欲しがることは当たり前なので子供も食べられるケーキを自分でつくる。
自分は、激甘なものがめっちゃ好きだけれど、子供には砂糖とバターが多い物などは小さなうちは食べさせたくないのでつくるのを控えている。
ニンジンやバナナをいれたバウンドケーキが健康にもいいので、砂糖とバターを控えめに入れて混ぜて焼く。
笑った顔でおいしいと言ってくれたら、非常につくりがいがあるし、またつくろうと思う。
近頃、ホームベーカリーも使用してつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。
悲しそうに吠える先生と草原
服屋さんって大変・・・と思うのは自分だけだろうか。
毎日、抜かりなくお洒落をしないといけない。
私なんて、出張で仕事する時はスーツ着るといいし、お化粧もしてればそれでよし。
遊びに行くときは、自分が満足する格好で良いし、自宅で何かをするときはワンピース一枚で大丈夫。
だから、きっと、ファッションにかかわる商売には、向いていない。
服を選んでいると、店員さんがやってきて、ファッションポイントや合わせ方を語ってくれる。
何度買い物に来てもそれに怖くなり、その場から逃げてしまうのだ。
これも、店員さんって出来なさそうと思う大きな理由の一つだ。

息もつかさずダンスするあいつと濡れたTシャツ
作家である江國香織の物語に登場する女性陣は、みんなクレイジーだ。
話に出せば、東京タワーの詩史。
他にも、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された部分を、極端にして表した形なのかもしれない。
徹底してクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
待っていれば迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、高萩や今市に引っ越す。
あのひとを忘れることなく、必ず会えると思い込んで。
しまいに「ママは現実を生きていない」と、娘の草子に告げられるが、彼女にはいまいちよく理解されない。
ここが、この小説の最もクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子には絶対に座れないけれど神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも魅力的でちょっと病んだ主人公が大大大好きだ。
悲しそうに跳ねる姉ちゃんと擦り切れたミサンガ
関東でも古くから有名な下町が、台東区にある浅草。
最も歴史のある仏様が浅草寺だ。
まさにこの頃、浅草寺詣でに行ってきた。
久しく来た東京都の浅草参拝。
再び、自身の目で正しく直視して分かったのは、外国からのツーリストが多い事実。
各国よりツーリストの集う浅草だけど、ちょっと前からどう考えても多くなっている。
おそらく、世界で一番背の高い総合電波塔である、東京スカイツリー完成の影響もあると考えられる。
アジア方面からは、新東京国際空港ハブ化に伴ってアクセスが良くなったという事で、プラスして、ヨーロッパ方面や欧米諸国からは、着物や和装小物に魅力を感じてやってくるお客様が多いのだろう。
それはさておきこれから先も多くの外国人がやってくるということを想像した。
日本の素晴らしさを見つけぜひ楽しんで心に残る記念にして欲しい。
一方の私は、仲見世通りを心行くまで散策することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん購入して、着物や帯も見せてもらった。
宝蔵門を通過すると、立派なご本堂が見える。
こちらの瓦屋根は、さびにくい性質を持つチタンを使用し、工事を行ったという。
本堂の観音様に日本の平和を祈りしっかりご参拝してきた。
今の努力が、この先どこかで実りますように。

一生懸命歌う兄弟と横殴りの雪
暑い季節はビールがとってもうまいけれど、ここ最近あまり飲まなくなった。
30前は、どんな量でも飲めたのに、年とともに翌朝にアルコールが残るようになってあまり飲まなくなった。
ビアガーデンにも社会人になった頃はすごくあこがれ、行くのがものすごく楽しみだったけれど、仕事のつきあいで嫌というほど行って、私の中では、今では、印象が悪い。
けれど、取引先との付き合いの関わりでとっても久々にビアガーデンに行った。
たいそう久々にうまかったのだけれども、テンションが上がって大変飲みすぎて、やっぱり、次の日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。
暑い木曜の日没は昔を懐かしむ
営業に行くと、四日くらい泊まり込みのこともある。
その時は、やる気はありだけれど、とても緊張しているので、毎日2時間睡眠。
起きる時間のかなり前だと言うのに、目が覚める習慣がある。
その代り、家に帰ってきたときの自由な感じは最高だ。
真剣に遊んでしまうし、眠るし、しっかり食べる。

風の無い火曜の晩に熱燗を
遠くの故郷に住んでいる妻の母もたまらなくかわいいらしい孫のためとして、非常に多くお手製のものを作ってくれて届けてくれている。
アンパンマンがとっても気にいっているのだと話したら、話したキャラの布で、裁縫してくれたが、生地の購入価格がたいそう高くてあきれていた。
生地は横、縦、上下のキャラクターの方向があり気をつけなくてはならないらしい。
けれども、色々、ミシンで縫って作ってくれて、届けてくれた。
孫はめっちゃ愛らしいのだろう。
凍えそうな木曜の昼にこっそりと
江國香織の話に登場する女の人は、陰と陽を持っていると思う。
旦那さん以外との恋愛を肯定化する。
恋の一種ではあるが、心底好きなのは別のただ一人。
そんな女性がよく登場するような気がします。
不倫を陰だとしてみると、結婚生活は陽。
たまに別人が入ったように陰が登場する。
不倫に対する善悪の区別は無視して、そのストーリーの登場人物を凝視する。
自分の中に新しい愛や新たな価値観が姿を見せることもありえる。

夢中で自転車をこぐ母さんと冷たい肉まん
この白の一眼レフは、実は、砂浜で拾った。
昨日は、7月の終わりで、はじめで、いつもと比較して暑かった。
山下公園で大好きな恋人と気まずくなって、今日は話したくないと言われてしまった。
そこで深夜、マンションからこの砂浜まで車でやってきて、波打ち際をゆっくり散歩していた。
で、少し砂に埋もれたこの一眼に出会ったのだ。
拾って、試しに色々な様子を一枚撮ってみた。
一眼レフの落とし主より、いいかんじに撮れるかもしれない。
恋人の笑った顔撮れたらなー、とか、意外とピント調節ってめんどくさいなー、とか思っていた。
落ち着いて、なんとか会うことができたら、恋人に自分が悪かったと謝るつもりだ。
仲直りしたらこの一眼、警察に届けるつもりだ。

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