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怒ってお喋りする弟と冷たい肉まん

冷えたコップと頬を伝う涙

「コーラ」は嫌い?好き?さまざま思いがあるかもわかんないけど、あながち悪くなんてない気がする、「充実感」って。そう思わない?

自信を持って跳ねるあの子と冷たい雨
少年はとてもお腹が空いていた。
もうじき夏休みという時期、小学校から早足で帰っているときだった。
蝉がけたたましく鳴いていて、日光は強く、夕方にもかかわらず、いまだお日様は沈む気配はなかった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るときも多いが、今日はあまりにも空腹のため、とっとと帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨夜のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋にだいぶ残っていたはずだ。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫にあるはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、早足で家へ向かった。
すると、汗がさらに噴き出してきた。

泣きながら吠える父さんと暑い日差し
日本は、多くのお祭りが催されているようだ。
実際に確認したことはないのに、じゅうぶん知っているのは、秩父夜祭りだ。
絢爛豪華な彫刻をした、笠鉾と屋台の合計6基。
お祭り会館を見たときに、実際の様子を写したビデオや実物大の笠鉾と屋台を観賞させてもらった。
師走の月に開催されるので、冬祭りとも呼ぶみたいだ。
実際に見てみたい祭りの一つなのである。
まもなくあるのは、福岡市のほうじょうやがよく知られ、すべての生き物の生命を奪う事を禁じる祭事。
大昔は、この祭りの開かれてる間は、漁業も禁止されたという。
長く続くお祭りも大事だが、私は屋台も同じくらい大好きかもしれない。
怒って踊る父さんと暑い日差し
最近、業務やするべきことに手いっぱいで、そんなにゆっくりできる時間が持てない。
少しばかり時間が手に入っても、なぜか次やるべき仕事の予定など、何かしらの期限が頭にある。
そんな中、大きな休みがもらえると、かなり喜んでしまう。
では、この少しだけオフを何に使おうかと。
結局いつも、あれも、これも、といった願いのみが重なり、すべては上手くいかない。
そして私はマイペースなので、あっと言う間に時は経過。
時は金なり、なんて正に明瞭だと感じる。

気持ち良さそうにダンスするあの人と枯れた森
いつかの休日、私は当時付き合っていた彼氏と、横浜のアパートから高速道路を使用し、サザンビーチにやってきた。
なぜかと言うかは、宝物のデジタル一眼で写真を撮ることだったけれど、上手に映らない。
海岸は久しぶりだったこともあり、しばらくすると裸足になって海の中に入りはじめた。
それにも飽きて、砂で棒崩しをしはじめた。
覚えている限りでは、それ位までは、実際に近くにあったCANONのデジタル一眼。
じゅうぶん楽しんで、帰り道の中、スタンドでデジタル一眼が鞄に入っていない事に驚いた。
あきらめてマンションまで帰ったけれど、それからしばらく、すごくさみしかったのを覚えている。
数百枚のメモリーが記憶されていた宝物のデジタル一眼、現在はどこにあるんだろう?
のめり込んで歌うあいつと公園の噴水
辺ぴなところに住んでいたら、ネットでものがお手軽に買えるようになったのが、とても簡単だ。
それは、まともな本屋が市内に2軒しかなくて、品ぞろえも悪いから、手に入れたい雑誌も手に入らないからだ。
本屋で取り寄せるよりネットで買う方が手間がかからない。
それは、書店に行くだけでマイカーで30分かかるからものすごくめんどくさい。
ネットに手慣れたら、本以外もネットショップで購入するようになった。
電化製品は、ネットのほうが確実に安いし、型番商品は必ずネット購入だ。
だけど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

前のめりで泳ぐ兄弟とオレ
仕事の関係で鹿児島に暮らしてみて、霊前に毎日、生花をやっている方がひしめいていることに面食らった。
高齢の女の人は、日ごとに、墓前に草花をしていないと、周りの主婦の目が心配らしい。
日ごとに、献花をなさっているから、毎月の切り花代もめちゃめちゃばかにならないらしい。
連日、近隣の少しお歳の女性は墓所に集まってお花をあげながら、おしゃべりもしていて、墓所の不気味な空気はなく、さながら、人が集う広場のように明るい空気だ。
月が見える週末の夜に冷酒を
今日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、ボールを使ったスポーツは得意ではないので、ふてくされて運動着を着ていた。
きっと今日は、運動神経バツグンのケンイチ君ばかり活躍するはずだ。
今日はおそらく、運動は何でもこなすケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
そうなると、少年憧れのフーコちゃんは、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ小走りで出て行った。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年の方をチラチラ見ていたことを、少年は気付かなかった。

風の強い平日の明け方はお菓子作り
タバコは体調に一利もない。
など、指摘されても購入してしまうという。
以前、仕事で知り合った人材派遣会社の取締役のおじいさん。
「この体が丈夫なのはたばこと焼酎のおかげです!」と明るく話していた。
これくらい言われると、無駄な脱ニコチンはしなくてもOKかもしれないと感じる。
天気の良い金曜の夜明けにシャワーを
浜辺がめっちゃ近くで、サーフィンのメッカとしてもものすごく有名な場所の近所に住んでいる。
だから、サーフィンをする方はものすごく多く、仕事の前に朝はやく少し行くという人もいます。
そんなふうに、波乗りをしに行く方々が多いので、一緒にサーフィンに行こうと言われる方もめちゃめちゃあったのだけれど、毎回毎回断っていた。
その理由は、私が、運動神経が悪く、泳げないからです。
けれども、泳げなくてもサーフィンはできると言われ、やってみたけれど行ったスポットは初心者じゃない人が乗る海で、テトラポッドが左右に置かれていて、スペースがごく狭い場所だった。
泳げない私は、パドリングをする筋力も少なくて、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

どんよりした月曜の朝はシャワーを
「とにかくこうで決まっている!」と、自身の価値観のみで周囲を判断するのは悪い事ではないと思う。
だけど、世間には個性と言われるものが人の周囲に漂っている。
その辺を頭に置いておけば自信を手に入れるのはGOODだけど、強く否定するのはどうかな?と思う。
当然、これも一つの意見でしかないんだけれど。
暮らしにくい世の中になってもおかしくないかもしれない。

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